住宅対象侵入窃盗は、次の3つの手口をいいます。（資料：警察庁すまいる110番）

• 空き巣

  

  家人などが不在の住宅の屋内に侵入し、金品を盗むものをいいます。

• 忍び込み

  

  夜間、家人などの就寝した頃を見はからって住宅内に侵入し、金品を盗むものをいいます。

• 居空き

  

  家人などが昼寝や食事をしているすきに住宅内に侵入し、金品を盗むものをいいます。

【被害例】

●現金、預金通帳、貴金属、カード、パスポートなどの大切な金品が盗まれます。

●パソコンや電化製品の窃盗。パソコンの場合、住所録や家計簿などの個人情報もいっしょに盗まれます。

●鉢合わせになり、強盗に変身。とっさに家庭の包丁などを使って強盗に変身することもあります。

●留守宅での待ち伏せ。帰宅するのを待ち伏せ、キャッシュカードを奪い暗証番号を聞き現金を引き出したり、女性への暴行に及ぶこともあります。

●侵入された後、「荒らされた恐怖感」「また誰かが侵入してくるのではという不安感」が残ります。